新しい時代の電子カルテ「u.lu-La」
「u.lu-La」では診療記録を正しく記載し、次回の診療に役立つデータを提供できる電子カルテシステムです。また歯周検査アプリとの連携してより正しいカルテ、病名の記録できます。さらに出血やプラーク、ポケット検査の経過確認ができ、患者様の訴えや、所見・診断を時系列で確認できるシステムになっています。これらの機能は、記載ミスの軽減だけではなく、治療を行うための評価・計画にも付与できると考えています。「u.lu-La」はITを活用し紙カルテよりも便利な電子カルテを目指します。
歯周アプリ連携
歯周検査アプリで連携されたデータが部位入力時に確認できます。
【連携されるデータ】
u.lu-La→歯周検査アプリ
・患者一覧
・初診(欠損歯・乳歯・抜歯予定歯等)
歯周検査アプリ→u.lu-La
・部位状態(欠損歯・乳歯・抜歯予定歯等)
・PD・AL・出血・排膿・歯石・動揺・プラーク等
P病名部位編集
カルテにはレセプト病名ではなく、カルテ病名で記載することが定められています。
従来難しかった歯周病名のカルテ記載は、歯周ポケットからP1、P2、P3を絞り込み、編集画面に歯周検査表を表示することにより正しくスピーディに入力が可能です。
口腔情報
ポケット4㎜以上はグレー、3㎜以下は白で表示される
「口腔情報」SRPやP処等の部位登録に役立ちます。
治療候補
SRP後、2週間経過したら色が変わる治療候補は、補綴治療の開始時期をアシストします。
カルテ履歴
治療内容とSOAPの経過が一目でわかります。タイムラインで見ることにより、患者様の問題点を把握できます。
検査サマリ
BOPやPCR、PDは初診時の歯周検査と比較して、改善された場合は「青」、悪化した場合は「赤」で表示されます。